下駄を履いた7年、投信ドルコスト現況

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前回の記事に続いて、下駄を履いた7年間のいくつかの投信での積立投資の現況について確認しておきたいと思います。

青・・・基準価額
緑・・・平均買付単価

青のラインが緑のラインを下回っている時が含み損です。

SMT TOPIXインデックス・オープン

SMT グローバル株式インデックス

JPM ザ・ジャパン

世界経済インデックスファンド

この7年、ひたひたと上昇した平均買付単価

一目見てわかることがありますね。
そう、緑のラインです。
青のラインがギザギザになっていても、この7年、ただひたすら上昇し続けています。
気づくべきことは、青のラインが急激に下がっても平均買付単価は簡単には下がらないということです。

利益確定は大事

●日銀の異次元緩和(株の爆買い・円安政策)
●GPIFの株買い、円売り
●郵政マネーの株買い
●共済マネーの株買い
●自社株買い
●投資初心者の株買い

こんな異常な高下駄、いつまでも履き続けられるはずはありません。
個人は、定期的に利益確定をしないといけません。
長期投資?
長期投資の結果、どのくらいになっててほしいのでしょうか?
その結果が「今」きているのなら利益確定すればいいじゃないですか。

金融の世界は巧妙です。
ネットの世界も巧妙です。
ネットワークビジネスにはまらないようにしましょう。


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