iDeCo加入者の掛け金

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2018年12月データより、毎月定額拠出しているiDeCo加入者(約110万人)の掛け金を見てみましょう。


全体の平均額は、15,915円です。
第1号被保険者で、限度額(68,000円/月)近くまで拠出している人の割合は20%(28,000人)ほどで、24,000円以下の人が60%、14,000円以下になると46%と半数近くになり、第1号内で拠出額の格差がでていると感じます。
しかし、第1号被保険者数(任意加入被保険者数を含む)全体1,505万人(2017年度末)から見ると、加入者は制度を活用しながら頑張っている人たちだといってもいいでしょう。

参考までに、年単位拠出を届け出ている人数は、加入者全体の1.7%ほどの18,968人で公務員が35%ほどのウェイトを占めています。

退職金制度のない人は、まず将来プランを作成してみましょう

将来、退職金の有無は一般的にライフプラン上、大きなポイントになってくるかと思われます。
ある人ももちろんですが、特に「ない人」は、まずは将来キャッシュフローを可視化しておきたいところです。
まずすべきは将来キャッシュフローの可視化からです。
そしてそれは「定期的」に確認をしていきたいところです。
PDCAです。

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