「まるい客」とは
「まるい客」
悪徳業者の隠語です。
何を意味するか?
「騙しやすい客」つまり「カモ」のことです。
巷のマネーセミナー(保険代理店主催)は「まるい客」を集めて、
”不安”を煽り
”投資ルール”を説明したあとに
8割がた”生命保険商品”を販売する
というストーリーになっています。
つまり、「マネーセミナー」というより「生命保険セミナー」なんです。
だまし討ちですね。
マネーセミナーをしている生命保険代理店の”投資”に関する知識レベルは、もうヒドイものです。
多くは、中学生レベルでしょう。
きちんと検証もせずに、「これが正解だ!」「これが正しい!」と思ってやっています。
大人になろうとしている子供が反抗期になっているレベルです。(喩が下手?)
それを本人たちがわかっていないのが大変な問題なんです。(わかってやっていれば詐欺師ですね)
事実、巷のマネーセミナーは「初心者向」となっているものが多いでしょう。
「初心者向」セミナーをする側もまた”初心者”なんです。
弊社が行っている「中級実践編」レベルの知識は持ち合わせていないと思います。
もしも、弊社の言う知識を持っていて今のようなセミナーやそれによる保険商品販売を行っているようであれば、本当に詐欺レベルとして契約の取り消し(元本欠損金の損害賠償)を行えるでしょう。
実は、現在保険代理店が行っているマネーセミナーのほとんどが外資系の生命保険会社に教えられた知識のみで構成されています。
外資系の生命保険会社の目的は、わが社の
*変額保険
*外貨建保険
を販売したいのです。
外資系保険会社は、それらを販売するためのセミナーコンテンツ(台本付)をつくって、保険代理店の保険募集人を洗脳していきます。
さすが外資系、うまいですよね。
自分たちが主催せずに、あくまでも保険代理店に主催させるやり方です。
「消費者契約法」「金融商品取引法」「金融商品販売法」等の各法律違反(コンプラ違反)の責任は、保険代理店になります。それも考えてのことかもしれません。
多くの保険募集人は生命保険に関することには強いですが、もともと投資に関する知識が乏しいので、「複利」「インフレ不安」「年金不安」「分散投資」「ドル・コスト平均法」等々の話で、一般の皆さんがセミナーで聞かれる”投資をすればバラ色の未来がやってくるかのような話法(机上の空論)”にスッカリ洗脳されてしまうのと同じレベルで洗脳されていきます。
もう笑えるぐらいに。
なぜ、自分たちできちんと検証しないのでしょうか。
それがお客様のためになる情報収集、知識収集という仕事になるのにもかかわらず。
きっと、簡単に保険契約ができるので「これが正しいことだ」「しめしめ♪」と思っているのでしょう。
日々、被害者ならびに被害額が増大しています。
お客様側は、集団で苦情を言っていくことが必要ですね。
このような悪徳業者は、ウソをつくことを仕事としています。
あなたを言いくるめようとウソにウソを重ねます。
弊社では、そのような悪徳業者に対峙していくための勉強会、説明会を行っていきたいと考えています。
もうそういう状況にまできていると言えます。
このような間違ったやり方をする悪徳業者は”泥棒”と同じです。