恥ずかしい!金融庁長官たちの二代続けての天下り

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遠藤前金融庁長官、富国生命の顧問に
日経新聞電子版 2020年11月4日

森前金融庁長官、アフラックの社外取締役に
日経新聞電子版 2020年3月24日


生命保険会社に天下ってしまった上級国民のお二方。
彼らが金融庁長官の時代に行ってきた生命保険業界への取り組み、建て前としては良い部分もありましたが、現実的には前線で働く人たちのことを何も理解していない取り組みが多かったと思います。
フィデューシャリー・・・?
顧客本位の・・・?
全く魂の入っていない、言葉だけのものが踊っているのが現実です。
コンプラとして現場ではまったく理解もされていなければ、そのように行動もされていません。
そりゃそうなるでしょう。
当局トップたちに魂がなかったのですから。

それにしてもです。
彼らの哲学からいえば、
これまで莫大な税金で生活してきた彼らに対して、天下った先の保険会社の契約者が支払う保険料から払われることになる莫大な報酬はいいんですね。
金融庁(森長官時代以降)が生命保険業界に対して行ってきたことからみると、「ふ~ん」「上級国民がやることはわからないです^^;」って感じです。

完全(大部分)フルコミでその保険料が入る契約してきている人たちに”許可”を得てはいかがと思いますね。

金融業界、彼らのモラルに驚きとともに嘲笑っていることでしょう。

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