西日本新聞より
『内閣府統計、異例の修正へ 雇用者報酬 厚労省調査の上振れ受け』
嘘つきは数字を使う典型例か!?「賃金上昇の情報」
続・嘘つきは数字を使う典型例か!?「賃金上昇の情報」
西日本新聞の記事には、この流れについて、次のように書かれています。
一連の問題を巡っては、景気回復を急ぐ安倍政権への官僚の忖度(そんたく)や不作為を疑う見方もある。毎月勤労統計の上振れを厚労省が4月には把握していたのに修正作業がこの時期になったことについて、内閣府の担当者は「影響がすぐには分からず、厚労省からのデータ収集にも時間がかかった」と説明、そうした見方を否定した。
この人たちの言い訳というのは、言い訳のロープレにもなっていないですね。
しかし・・・
本当にすごい「威迫」「圧力」等があるんだと思います。
民間企業がこのようなことを行っていれば、行政側からこっぴどく怒られます。
金融業界なんて、お客様よりも「行政様」です。
同じことが金融業界にもあります。
巷間ある積立投資のシミュレーションも悪質です。
この悪質なシミュレーションは、相場が崩れないと騒がれません。
データ改ざん問題と同じです。