私の確定拠出年金(DC)の評価額は拠出額の
私は、老後の資産形成としてリスク性商品へ積立投資を行うなら「確定拠出年金制度(DC)」を使うべきだと言ってきています。
私自身の2016年12月末現在の確定拠出年金の評価額は、拠出額の1.45倍でした。
昨年一年間の戦略は変更なしでした。
同じ投資対象でも価値が違う
年明けにお伝えしておきたいことがあります。
10%の上下リターンについて
50万円の10%上下は「±5万円」です。
200万円の10%上下は「±20万円」です。
50万円と200万円は「4倍」違うということです。
その差になるためには、それなりの年月が必要となります。
ということは、同じ「10%上下」でも「±金額」は違います。
50万円の10%上下は「±5万円」です。
200万円の10%上下は「±20万円」です。
50万円と200万円は「4倍」違うということです。
その差になるためには、それなりの年月が必要となります。
ということは、同じ「10%上下」でも「±金額」は違います。
この意味がわかりますか?
今回の例は、5万円と20万円を使っていますので差額としては15万円ですね。
あなたは、15万円あれば生活費としてどれほど助かりますか?
それほどのものです。
15万円というのは。
「投資」と考えると、数字のゲームになってしまい、感覚マヒになってしまう方が多いです。
「15万円」を目の前に並べてみてください。
そのように考えていきましょう。