老後資金、とにかく”投資”でと言うFPはFPではない

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老後資金、公的年金以外に「3千万円」「4千万円」「5千万円」「6千万円」・・・もっともっと必要!!
「○千万円」を65歳から毎月10万円取り崩したら、いついつ枯渇する。○%で運用すると枯渇しない!!


この手の話は、新聞や雑誌、ネットでよく見かけます。
大概FP資格保有者(企業系・独立系問わず)が解説していますね。
最近のFP資格保有者は、とにかく投資をすすめます
カッコイイとでも思っているのでしょう。
(机上論を言う人間は自分がヒーローだと思っている)
┐( ̄ヘ ̄)┌

皆が皆、言ってる老後資金「○千万円」必要ですか?
野球選手なら誰でも「投手」ですか?
陸上選手なら誰でも「短距離」ですか?
会社員なら誰でも「営業」ですか?
違うでしょう。
それと同じです。

FPなら現役時代の平均年収がおよそ400万円(男女合算平均年収)の人が、将来公的年金からいくら収入を得れるか想定できるでしょう。

FPなら平均年収400万円の人が、今いくらで生活をしていっているか想定できるでしょう。

FPなら現役時代平均年収400万円の人が、将来いくらで老後生活をしていくのか想定できないのでしょうか。

まずは個人個人のライフプラン表・キャッシュフロー表を作成するのが先です。
ヒアリングが第一です。
それがFPだと思いますが、違いますか?
FPは投資をすすめるのが仕事ですか?
ε=(。・д・。)

皆が皆、同じ給料の仕事をしていますか?
皆が皆、同じ水準の生活をしていますか?

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