10年前契約の外貨建保険、満期150%超続々

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金融商品は使い方です。

ここ数年、続々と満期を迎えてきている「10年満期タイプの外貨建保険(一時払)」があります。
ごく簡単に説明しますと、契約時にまとまった資金(=一時払)を入れ、10年後に満期金を受け取るという仕組みです。
受け取りは「円」でも「外貨」でも可能です。
感覚的には、平均的に一時払された資金の1.5倍ほど(円換算)になっているものが多いのではないでしょうか。
10年で100万円が150万円って感じです。(一時所得)
悪くないですよね。

外貨建保険には、当然為替のリスクがあります。
しかし、そのリスクを吸収することが可能な「金利」があります。
そのあたりをきちんと知っているか知らないかです。

ネットで蔓延している
「保険でお金をふやそうとしない」
などといったポジショントーク情報を鵜呑みにしないことです。

もちろん、どんな保険商品でも使えるかというとそうではありません。
しかし、保険商品が日本人の資産形成・資産運用において、過去ならびに現在も多くの実績をあげてきているのは間違いありません。

資産形成や資産運用の方法は、ひとつではありません。
また、いつも言っていますが、リスク性資産商品にあなたの大切なお金を投じる時期は、よく積立投資で言われているような「常に今」が正解だということもありません。
他人の意見に振り回されずに、自分に適した方法を見つけていきましょう。

繰り返します。
金融商品は使い方です。

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