ドル・コスト平均法投資は常に買い続けてもらいたいという売り手側のニーズが大きい
現在の株式マーケット、欧米株は人類史上最高値圏推移、中国株も大相場、そして我らが日経平均株価も2万円をトライするところまで上昇していますね。
ここからどうなるのか?
いつこの楽観相場が反転するのか?しないのか?
恐怖感もでてきています。
そのような相場環境になっています。
弊社は積立投資の”本質”をお伝えすることができる数少ないFP(ファイナンシャル・プロフェッショナル)オフィスです。
その弊社へ資産運用相談(有料)された方々が口をそろえておっしゃる言葉があります。
「目からウロコが落ちました」
「今日相談に来てかなりの価値がありました!」
これは弊社セミナー(積立投資の本質関係もの)へご参加いただいた皆様から何度もいただいた言葉と同じです。
それが個別相談で何度も聞かれます。
それは何か!?
こういう問いかけに大きな反応をされます。
ドル・コスト平均法において
皆さん、目がテンになられます。
この当たり前の常識に気づいていないのです。
それはそうです。
皆さん、こう説明をうけて麻痺させられているからです。
「ドル・コスト平均法は、高いところは口数少なく買って、安いところは口数多く買うので心配ありません」。
普通に考えましょう。
「高いところは口数少なく・・・」
あなたは洋服でも食材でも他店よりも高いものを好んで買いますか?
「安いところは口数多く・・・」
あなたは”買えば含み損”の連続投資で楽しいですか?
弊社では、投信、確定拠出年金でドル・コスト平均法を行っている皆様に、現在~これからの高値圏での投資について、数万円~数十万円の差が出る可能性がある本質のアドバイス(リスク対策)を行っています。
「実は、こういうやり方もありますよ。」
意外にも書籍やネットにはない情報だと思っています。
少なくとも私は見たことがありません。
弊社は積立投資を否定していません。
むしろオススメしています。
私も行っていますし、私のお客様も行っています。
買い手側を麻痺させるセールストーク
でも「高ければ口数少なく、安ければ口数多く」なんてことは言いませんし、そもそも売り手側が言っていい言葉ではないでしょう。
なんですか?その言い訳投資。
明らかに視点をそらさせています。
積立投資商品を売らないのなら”説明”(机上論)としてはいいと思いますが、売るのならそんなデタラメを言ってはいけないのではないでしょうか。
積立投資は「売り」から入れません。
つまり「安く買って高く売る」をしない限り負けてしまいます。
(もちろん口数多く、口数少なくという常識は理解していますからね、念のため)
私自身の確定拠出年金の年平均利回りは10%以上です。
(しかし、とても警戒しています)
私のお客様の投資信託は最も良い方で2.4倍(一時金投資の方)になっています。
なぜこのような結果になっているのか?
本質を知っているからです。
本物の情報はタダでは入手できません。