私の確定拠出年金（ＤＣ）の評価額は拠出額の
弊社では、老後の資産形成としてリスク性商品へ積立投資を行うなら「確定拠出年金制度（ＤＣ）」を使うべきだと言ってきています。
私自身の2016年8月末現在の確定拠出年金の評価額は、拠出額の1.48倍でした。
8月も計画通りでした。
平均買付単価を確認しましょう
積立投資をされている方は、「平均買付単価」を確認しましょう。
その単価と「投資対象の基準価額」の差が、投資評価額を決定づけるものとなります。
あなたに積立投資をすすめる業者の多くは、「平均買付単価」のことを教えてくれません。
教えてくれるのは「口数」のことです。
あなたに積立投資をすすめる、またはすすめた業者が、平均買付単価を重視することを言わずに、この手の「口数」話をしているならあなたをカモろうとしていると言っていいでしょう。
あなたから儲けようとしています。
※詳細は、当記事下の「関連記事：書籍『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」』はミスリード！①～⑤」を熟読ください。
手前味噌ですが、どんな本やセミナーよりも勉強になると思います。
投資の世界、タダで儲けようとするからカモられる
投資詐欺に合う人というのは
投資話を持ってきた相手を信用するから
投資詐欺をする人間は
信じ込ませる
あなたが投資をすることで、確実に儲かるのは販売業者だけです。
投資の世界は、あなたが損をしても販売業者は一切損をしません。
ということは、
あなたに夢を見させて（＝信じ込ませて）
投資をさせるのが販売業者の仕事です。
ホテルやキレイなセミナー会場などに呼び込んで投資話を聞かせるのはそういうことです。
本当に儲かるなら、自分たちが、自社がやっています。
何十万円も何百万円も費用をかけて投資初心者を”接待”なんてしません。
ホテルや百貨店のカフェやラウンジでコーヒーを飲めば1000円ほどかかったりします。
それを「タダで！」というスケベ心を出す人間に待っているのは、
数十万円～数百万円単位の損です。
10％複利？
7％複利？
それらを平気で言うＦＰやＩＦＡ、保険募集人は”詐欺師”と同じです。
関わってはいけない人間たちです。
君子危うきに近寄らず
